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現場見学レポート 三原・尾道で新築・注文住宅・住まいの事なら
2020.09.3

先日、現在建築中の現場で構造見学を行いました。 建物内部はまだ内壁や天井板も張られておらず、完成後には見ることも変更する事も出来ない、かつ、構造上重要な断熱材等が確認出来る状態です。 この日は最高気温32度。車から降りて外気に当たるだけで汗が吹き出す程の猛暑日。 建築中なので当然エアコンなども設置されておらず、建物は前日の夕方からずっと締め切られたままです。
しかし、ドアを開けて玄関に入ると…… ほんのりと涼しいのです。 なんと、2階に上がってみても、同じく。 夏、2階へ上がった時のあの「むわっとする熱気」は感じられず、バルコニーへ続く掃き出し窓を開けてみても、外気より屋内の温度の方が低く感じました。 実はこの現場、先月行った気密測定では弊社で施行したR+house物件の中でも過去一番の数値を叩き出した物件。 気密性の高い窓を多用していたり、建物の形がシンプルなこと等も要因ではありますが、R+houseの気密性・断熱性の素晴らしさを改めて感じました。 建築後の光熱費が在来工法の住宅より大幅(約5割程)に軽減される事実にも納得です。 ネオマフォーム
トップクラスの断熱性能を誇る断熱パネルです。 旭化成独自の技術で長期に渡って高い断熱性能を維持し、耐燃焼性能を併せ持ちます。 強く燃えにくいフェノール樹脂を使用し、火に当たっても炭化し燃焼時の発生ガスが少なく、加えてノンフロン発泡で環境にも優しいスグレモノです。 ☆その耐燃焼性が評価され、様々な重要文化財などの収蔵施設に採用されています。 (大原三千院 円融蔵、 出雲大社 宝物殿 収蔵庫、等) タイベックシルバー(外壁の下地材と仕上げ材の間に施工)
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高密度ポリエチレン不織布タイベックにアルミニウムを蒸着させ、さらに繊維の一本いっぽんにアルミニウムの劣化を防ぐ抗酸化樹脂コーティングを施した遮熱シート。 薄い防水フィルムに透湿アルミニウムを挟んだだけの他製品とは異なり、長時間使用しても遮熱性、防水性の劣化が少ない強靭な建材です。 アルミニウムの力で輻射熱を上手にコントロールすることで、1年中を通して快適な空間を実現します。 硬質ウレタンフォーム
硬質ウレタンフォームは自己接着するため、木が伸縮しても高断熱・高気密が保てる優れた断熱性能を誇ります。 躯体に直接吹き付けて施工します。 屋根天井部分や、 熱を伝えやすい金属部分等にも吹付け、外部からの熱の伝わりを防ぎます。
その他、高性能住宅の秘密が盛り沢山です。 百聞は一見に如かず! 実際の建築現場で重要な構造を、目で見て、断熱効果を肌で感じてみて下さい! 構造見学は、随時お申込み受付中です! お申し込みはこちらのぺージから(またはお電話、ライン等にて)どうぞ。 R+house 谷前住建 スタッフSでした。
アトリエ建築家のデザイン住宅。 かっこいいのは当たり前。 ライフスタイルや価値観を表現した空間デザインをご提案。 将来の暮らしまで見据えた、生活にジャストフィットするマイホームをつくり上げます。 建築家と建てる家を、身近に、手軽に。 R+house 谷前住建 https://r-plus-house-mihara.com/