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室内の温熱環境を考える 三原市・尾道市で新築・注文住宅・住まいの事なら 2021.10.28
10月も残すところあと3日ですね。

急に寒くなり、
今年は『秋』を感じることなく
冬に突入しそうな気温でしたが、
今日は少し暖かくなりました。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?


本日は本格的な冬が到来する前に、
『室内の温熱環境』について、
考えてみたいと思います。



冬になると、
『ヒートショック』という言葉を
耳にする機会があるかと思います。



ヒートショックとは
体が急激な気温差にさらされることで
血圧が激しく上下し、
心筋梗塞、脳梗塞、めまいや失神、
などを引き起こす症状のことです。

※1 厚生労働省 平成30年(2018)人口動態統計(確定数) 「死因簡単分類別にみた性別死亡数・死亡率(人口10万対)

平成30年の統計調査結果ですが、
入浴中に亡くなる方が、
交通事故によって亡くなる方の約4倍
とされています。



さらにこちらのグラフをご覧下さい。

なんと、先進国の中で
浴室死亡者数が圧倒的に多いのが我が日本。


日本の年間の浴室死亡者数は
2位の韓国の4倍近く、
3位以下の国の6倍以上の人数で、
世界第一位
という残念な結果となっています。



では先進国の中でも、
ヒートショックによる被害が
どうして日本にこれだけ多いのでしょうか?



ヒートショックは
家の中の温度差が原因で
起こるとされています。


日本以外の先進国の住宅は、
部屋ごとに仕切られることが少なく、
全館冷暖房が一般的です。


すなわち、家の中のどこでも
ほぼ一定の温度で快適な状態
であることが当たり前の基準
になっています。

健康意識の高いイギリスでは、
18℃未満で血圧上昇・循環器疾患の恐れがあり、
16℃未満で呼吸器系疾患への抵抗力が低下する
として、
冬季の住宅内許容室温を18℃と定めています。


対して、
日本の住宅は部屋ごとに間仕切られ、
部屋と部屋の間は
廊下などでつながる間取りが主流です。


リビングは暖房で20~22℃に保ちながら、
廊下や脱衣室、
浴室等は10℃以下という環境が
当たり前という生活をしています。


20℃のリビングから10℃以下廊下を通り、
脱衣所で衣類を脱ぎ、
今度は40℃近い湯船のお湯に浸かる・・・。


この温度差が、
急激な血圧の変化をもたらし、
ヒートショックを引き起こす要因
となっています。

さらに
国内でのヒートショックが
一番少ないのは沖縄、
その次が北海道になります。


寒いはずの北海道で
ヒートショックが少ないのは
北海道の方が寒冷地仕様である
断熱性能の高い家に住んでおり、
全館空調で家中を一定の気温に
保っているからにほかなりません。


残念ながら、
ヒートショックが一番多いのは
私たちが暮らしている西日本です。

これは温暖な地域ゆえに、
断熱に対する認識が寒冷地よりも甘く、


断熱性や気密性、
全館空調を重視した家づくりを主流とせず、
住宅性能の低い家が多いからだと思われます。



さて、全館空調には
家の断熱性と気密性が要になります。


断熱性や気密性が低い住宅だと、
室温の熱が窓や壁・屋根から
逃げていってしまいます。


エアコンなどで暖房したとしても、
吹き抜けのような大きな空間を
暖めきれないうちに
熱が外へ逃げていき、
光熱費がかかるうえに屋内は寒いままです。



ですが、高性能な住宅は違います。
窓・壁・屋根から逃げていく熱が、
圧倒的に少なくなりますので、
吹き抜けのあるような大きな部屋でも
快適に室温を保てるようになります。



さらに気になる光熱費についても
魔法瓶みたいに熱が逃げにくいので
暖房費も削減できます。


車や家電を性能や燃費で選ぶように、
これからは住まいについても
性能や燃費を考慮して選択する時代になっています。


これから先、
何十年も毎日過ごしていくものだからこそ、
家族が快適に、健康に暮らせる家づくりを
選択して頂きたいと思うスタッフSでした。




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