こんにちは! 連休も終わり、日中は汗ばむくらいに暖かい日も増えてきましたね。
そろそろ衣替えの季節ですね。
さて、今回もTH様邸の新築工事の現場状況をご報告させていただきます。
先日、気密測定が行われました!
先ずは、掃き出し窓から、しっかり目張りをし、バズーカ砲のような器具と難しそうなコンピュータの設置です。
測定は早いですが、それまでの気密施工が大変です。
こちらは65ミリの基礎断熱です。土台下の基礎パッキンは気密タイプですが、さらにウレタンフォームを吹いて気密性を高めます。
アンカーボルトの座彫り部分や土台の接手部分にも同様に気密施工を行います。
更に上棟中にも気密施工は続きます。
こちらの建物はR+Houseですので壁断熱は85ミリのネオマフォームです。
とても精度よく柱間に収まっておりますが、2ミリ以上すき間がある場合はすき間にウレタン吹きと
徹底しております。あと配管廻りや電線廻りも気密施工します。
天井断熱は断熱工さんのウレタン吹き付けですので気密性は抜群です。
長い道のりでした・・・
そして気になる気密測定結果は・・・
C値=0.1㎠/㎡と、かなり良い結果がでました!